WordPressの場合は、SSLのプラグインで問題なく常時SSL化が可能ですが、EC-CUBE等で構築したサイトの常時SSL化をそのままにされている方もいらっしゃると思います。
また、EC-CUBEも 2系から4系のバージョンがあります。
今回は一番古い2系 2.11系で構築したサイトの常時SSLを実施してみたいと思います。
参考にしたページは下記になります。
config.php の修正と サイト上の画像で、絶対リンク部分を変更することで無事 常時SSL化が完了しました。
https://www.remise.jp/byfaq/index.php?action=artikel&cat=33&id=285&artlang=ja
ショッピングカートのSSL対応
ID #1284
EC-CUBE(2.11~13系)対応方法
こちらは、設定ファイルの変更が必要になります。
(ec-cube)/data/config/config.php
上記パスにあるファイル内の、
define(‘HTTPS_URL’, ‘http://(サイトドメイン)/html/’);
を、
define(‘HTTPS_URL’, ‘https://(サイトドメイン)/html/’);
(※SSLのURLが異なる場合は適宜書き換えてください)
上記のように変更いただく事で、設定が完了致します。
※常時SSL対応をする場合は、以下の通り追加編集します。
define(‘HTTP_URL’, ‘http://(サイトドメイン)/html/’);
を、
define(‘HTTP_URL’, ‘https://(サイトドメイン)/html/’);
(※SSLのURLが異なる場合は適宜書き換えてください)