WordPressサイトでサーバエラー500が出たときにサーバー情報を確認してみる / Wordpress関連 / By WEB工房0311 【お問い合わせ内容】 Wordpressサイトで固定ページを更新しようとすると「サーバエラー500」が表示されて更新が完了できない 更新しようとして、サーバエラー500が表示するとドキッとしますよね。 【エラーの確認】 実際にWordpressの管理画面の情報をいただき 固定ページの更新作業を実施してみる 「更新」ボタンを押すと サーバーエラー 500が表示される。 「サーバーエラー 500」の原因として、サーバ環境がエラーの原因になることがあるので、 まずは、下記のページを参考に、Wordpressが稼働しているサーバの情報を表示してくれるプラグインをインストールしてみることに。 【参考ページ】WP-ServerInfo:wordpressが稼働しているサーバーの情報を表示してくれるプラグイン https://www.consadeconsa.net/20161211-110825/14814/ WP-ServerInfoは、wordpressが稼働しているサーバーの情報を表示してくれるプラグインWP-ServerInfo – wordpress.orgインストールすると、管理画面のダッシュボードのメニューに表示されるようになる。表示される情報はかなり多く、代表的なものは以下の通り。OSServerPHPMYSQLServer HostnameServer IP:PortServer Document RootServer LoadServer Date/TimeDatabase Data Disk UsageDatabase Index Disk Usage 【検証】WP-ServerInfoをインストールし、検証 インストールすると、参考ページのように、管理画面のダッシュボードの下記のようにサーバの情報が表示される。 今回のサーバエラー500の原因は、Memory Limit 256MB が怪しい。一般的なレンタルサーバだと、 ここの数値は 1024MBサーバーエラーとは関係ないかもしれませんが、ホームページの表示が少し遅い気が・・・早速、サーバの php.ini を 1024MB へ設定変更変更後、固定ページの更新ができるかどうか確認したところ、無事更新完了。また、ホームページの表示も若干早くなった気がします。 まとめ WordPressの500エラーとはWebサイトを表示できないエラーで、WordPressが動いている基盤プログラムである、”PHP”が何らかの理由でリクエストを処理できなかったことを示しています。今回は、パソコンで例えるとメモリ不足で処理ができなかったのが原因だったので、そのサーバのphp.iniに変更方法に沿って設定変更をすることで、エラーを解消することができました。この方法で解消できない場合は、Wordpressの問題なのか、また1つずつ検証をしていく必要があります。この記事を公開・更新しようとしてエラーにならないことを祈って。